始まりは24日の母親からの電話
食欲がなく吐いたりしているさくらさん
22日から病院に行って検査をするも原因不明
ただ,血液検査の結果は良くない
危ないかもしれないと言われたんで自分に電話
最後になるかもしれないから会いに来ればと。。。
その日のうちに車で帰省
到着は翌日の4時半でした。。。
朝の散歩も殆どできず,おしっこをするまでは歩くが,その後は動けない。。。
車に乗っていつもの病院へ
何となく疲れています。。。
夕方迎えに来ることを伝え,検査や点滴をしてもらいました
この時自分はいつものことと思っていました
吐くのも下痢も血液検査の異常値も病院に行けば治ると思っていました
夕方迎えに行くとさくらはぐったりとしてます
何か目も元気がない
先生も原因が分からないとのことでしたが,どこかの臓器が炎症を起こしているようとのこと
何も食べれないので点滴をするとのことでした。。。
本日は入院と言うことになりました
翌26日
それでも,病院にいればいずれ治ると思っていました
この日は吞気にも金沢に行ってました
迎えに行くと元気になっていると思いました
でも元気がありませんでした
昨日よりも調子が悪そうです
でも自分たちを見つけてゲージから出てきました
母親は死を覚悟したようです
27日土曜日
病院は午前中のみで午後から月曜日までは休診
さくらに会えるのは午前中まで
自分もこれで最後だなと覚悟しました
写真を撮りました
今思うと単なる自己満足でこの体勢もさくらには辛かったんだと思います
さくらのいなくなったベッドです
また戻ってきてくれるのか分かりませんでした
日曜日は休診のため状況は分かりませんでした
29日月曜日,妹が見に行ってきてくれました
殆ど動きません
覚悟をしました
苦しむようになったら安楽死も考えました
でも,全然,鳴きません。。。
昨日の30日
母親がさくらを退院させました
違う病院で看てもらう&このまま死ぬのであれば寂しい病院ではなく自宅でと
玄関ではなく部屋にあげています
昨日より元気な気がしますが。。。
そして,本日
朝早くから小松の病院へ
昨日の内に電話していたらしい(昨日,休診で先生は大阪だったらしいですが,無理矢理に連絡したようで。。。)
看てもらうと腹膜炎で手術が必要とのこと
ただ,症状が出てから時間が経っていること,体力がないことから手術中に死ぬかもしれないと言われたとのこと
が,やれることはやっておきたい(これも自己満足かな?!?)と手術することに
午後,緊急手術となりました
18時頃連絡がありました
細菌性の腹膜炎で,悪性の腫瘍も大腸にあり,腸を一部切って繋げた
ショックで出血が多い,また,さくら自身の血小板が通常の1/10で血が止まらない
今日,明日が山場で乗り越えられれば助かる可能性も高くなる
20%くらいだろうと。。。
なんで気がつかなかったのかな?
なんで最初からこの病院に来なかったかな?
なんで血液検査で異常があった時に詳しく調べなかったかな?
等々,いろいろと考えてしまいますが,手術が成功したこと,手術を乗り切ったことを先ずは感謝
次は2日間乗り切ること
母親は電話が鳴ると病院からかと,ドキッとすると言っています
自分も鳴るとドキッとするな。。。
電話は鳴らなくていいです